2017年7月30日日曜日

9月の予定


幼稚園は、7/18から夏休みに入りました。
保育始めは9/5からとなります。

夏休みの間に園にご連絡をいただくには
お問合せフォームまたはfax(045-921-2339)にてお願いをいたします。
確認次第、こちらからご連絡させていただきます。

夏休み明けの9月の予定は以下の通りです。

9/9(土)入園説明会
9/16(土)親子クラス/公開講座「おやこで楽しむパンづくり講座」

9月は土曜日に祝日が入るため
親子クラスは9/16(土)のみとなります。
親子クラスに参加をご希望の方は、その旨をお知らせください。

公開講座「おやこで楽しむパンづくり講座」は、
どなたでもご参加いただくことができます。
ぜひご参加ください。

2017年7月20日木曜日

草木染め(インド夜香木)

先日、草木染めに興味のある保護者達で集い、子供たちの保育時間中に染物をしました。
毎年幼稚園の秋まつりにむけて、新年度が始まると保護者達で手分けして
作品の手作りが始まります。

その中の染物として、今年はシルクの遊び布やエコバックやフェルトに加えて、
初のあずま袋(お弁当入れサイズ)も染めてみました。

大きいサイズのシルクは子ども達も大好き

草木染めは、本当になんともいえない美しい色がたくさんあると思うのですが、
この日はインド夜香木の花芯を乾燥させたものを使い、
明るい黄色にチャレンジしてみました。

染めの原料カスが残っていたり、染めている間に布を動かさなかったりすると
染めムラの原因となる為、作業中はかなり神経を使います。

とはいえ、事前に資料やスケジュールを作ってくれた人がいたおかげで、
神経をつかいながらもとても落ち着いて作業を進められました。

インド夜香木の花芯を火にかけると、柔らかないい香りと共に鮮やかな色が
目の前にあらわれます。
少しオレンジ寄りに見えるような染液を見た時は、
この色が黄色になるなんて不思議だなぁ~と胸が躍るようでした。


自然界からのプレゼントとも言える美しい色。ただただ純粋に「綺麗だね~」と
心を奪われうっとりするばかり。

生活の中に、草木染めのアイテムが加わったらそれだけで癒し効果がありそうです。

何度か経験して段取りが頭に入ったら、将来台所でちょこっと草木染め…
なんていう時間ができるかもしれません。

そんな贅沢な時間をもてるようになったらな~なんて、憧れるのでした。


今年の11月11日(土)の秋まつりの手作り品コーナーに並びます。
ご興味のある方、是非お手にとってご覧頂けたら嬉しいです。

在園保護者 須山こずえ

2017年7月16日日曜日

自由への曳航(えいこう)

自由への曳航(えいこう)
続・ルポ「シュタイナー学校の1年」
https://yokohama-steiner.jp/series/
 

シュタイナー幼稚園への入園をご検討されている親御さん達にとって
「この教育を受けた子ども達の将来」が一体どのようになるのか...

ご心配される方も多いのではないでしょうか。
 
小規模保育
テレビを見ない
キャラクターものは避ける
パソコンやゲームはもちろん
早期教育をさせない

これだけ並べてみるだけでも、
「今の時代についていけない子どもに育つのでは?」
と、感じられても、無理はありません。

わが家のオットも、長女の入園の際に小さな規模の幼稚園では
小学校に上がった時に集団生活にスムーズに入れないのでは
と、心配していたこともありました。

(当時は私も未経験なことだったので、「大丈夫じゃない?」と
疑問形でしたが、シュタイナー教育に触れること6年目の今では
胸を張って、「大丈夫!』と答えることができます)

似たような思いをお持ちの親御さん、(特に、お父さん方?)に
おすすめの情報です。

横浜には、NPO法人横浜シュタイナー学園という
小・中一貫校が緑区にあります。
 
この横浜シュタイナー学園のウェブサイトでは
今、「自由への曳航(えいこう)」という特別連載を公開しています。

まだ小さなお子さんをお持ちの方には
まだまだ先のことと思えるかもしれないのですが

シュタイナー教育を受けた子ども達がどのように
成長しているのか、を知ることができます。

ぜひ、シュタイナー学校の子ども達の様子を知っていただき
幼稚園選びの一つの参考になれば幸いです。

※最新の3話のみ公開されるので、すでに公開が終了しているものがあります。

(以下、ウェブサイトからの抜粋)
学校・教育行政関係者から厚い信頼を置かれている教育誌『内外教育』に、2012年4月から2013年3月まで横浜シュタイナー学園の教育が1年間の連載記事として取り上げられました。そのルポルタージュ「シュタイナー学校の1年」は、2013年7月に冊子となって刊行。学園の教育の実際がよくまとめられた内容が学園内外の読者から好評で、現在も手に取られ続けています。 しかし、出版から間もなく4年。その間には創立から10年の節目も迎え、四期生までが卒業していきました。横浜シュタイナー学園の“今”と、学園を巣立って行った子どもたちの姿も伝えたいと思い、前作の著者である田幡秀之さんに続編の執筆を依頼しました。


2017年7月15日土曜日

シュタイナー教育100周年

最初のシュタイナー学校が1919年にドイツのシュトゥットガルトで
開校してから、もうすぐ100周年を迎えます。

この大きな節目に向けて、世界中のヴァルドルフ/シュタイナー学校が
様々な共同プロジェクトやイベントが始まりました。

その中の一つに、世界中のヴァルドルフ/シュタイナー学校の様子を
おさめた動画が作られ、日本語版もできています。
ぜひ、ご覧ください。