静かで、優しいライアーを聞きながら
子どもたち一人ひとりがロウソクに火を灯すため
渦巻き状になった、もみの木の間を歩いて行きます。
火がつくと、「私は光」という先生に言葉が響きます。
ロウソクの光で薄らと見える子どもたちの顔は
一人ひとりが本当に力強く、輝いて見えます。
火がついたりんごろうそくはもみの木の間に置かれていきます。
全員のりんごろうそくが置かれた後の光景は本当に美しく、
歌も厳かに歌われ、静かに終わっていきます。
とても幻想的な光景 |
子どもたち一人ひとりの心に、光を |
寒さも増し、冬至に向かってだんだんと日が短くなってきました。
暗さの中でより一層輝く光に導かれ、光を頼りに、また新しい季節を迎えます。
子どもたちの心に光を。