「立ち人形」があります。
こちらは赤ずきんちゃんのセット |
羊毛と、フェルトで作られ、あたたかみを感じるお人形です。
先生方は立ち人形を使って物語を子ども達に 聞かせてくださることもあります。
そして、それを子ども達が真似て、自分たちで物語を作ることもあります。
その時は、自分たちで立ち人形や小物を用意して、
観客を集めて、時折チケットを販売する子までいたりして....
お人形には、目と口がついているだけで、
一見素朴で表情はないようですが
物語によって、怒っていたり、泣いていたり、 驚いたり、喜んだりと
子ども達は様ざまな想像をしながらお話に聞き入ります。
家庭の中でも、家にあるものを使って様々に遊んでいます。
そんな立ち人形を、教えてもらいながらみんなで作業しました。
この日は、お顔と体までを作りました |
コツをつかむまで、少し時間がかかりますが
時間をかけて作った立ち人形を見ながら、だんだんとうまくなっていきます(そのはずです...笑)
手を動かしていると、うまいヘタは関係なく
気持ちが落ち着き、癒しとなっている感じがあります。
手仕事に苦手意識を持っている方も、
どうか楽しんで作業してくれますように。
おやつの時間もまたたのしい |