来月の収穫感謝祭に向けて子ども達は自分のランタンを作ります。
年少さん、年中さん、年長さんでは
つくる形が決められています。
年少さんと年中さんは、水彩をした厚紙に油を薄く塗って乾かし
透明感を出したもので、円柱型のランタンをつくります。
年長さんは、風船の周りに水彩で染められた和紙(ちぎってある)を
薄めたボンドで貼付けていき
丸いランタンを仕上げていきます。
子ども達は「お陽さま(年長)になったら、風船のランタンがつくれる!」
と、それはそれは楽しみにしています。
「やりたい!」という情熱をずっとずっと内側に温めて、
「その時」が来るのを待つのです。
そして、いざ、その時を迎えるころになると、
喜びを爆発させ、器用に、美しく仕上げていきます。
さて、今年のお陽さまは、どんなランタンをつくるのかな?